『看取り医がつくった人生を大切に過ごすためのエンディングノート』で自分の最期を見つめ直す
突然ですが、皆さんは「自分の最期」を考えたことはありますか?
私はアラサーなのですが、実は今まで一度も「自分の最期」について考えたことが有りませんでした。
しかし「まだまだ自分は若いし大丈夫!」と安心してはいけません。この先、いつ何があるかわからないからです。
だからこそ、年齢に関係なく、人生の最後をどう過ごしたいのか考える必要があるでしょう。
そんな時、出会ったのが伊勢出版製作の
【看取り医がつくった人生を大切に過ごすためのエンディングノート】です。
自分が元気なうちに人生を振り返り、自分に関する情報を整理することは大切なことです。
でも実際に、エンディングノートを書いてみる!と思っても、何をどうやって書いたら良いか分からず、ハードルが高いですよね。
この本があれば直接、自分の情報を書き込むことが出来て、自分だけのエンディングノートを簡単に作成することが出来るのです。
“もしも”の時に備えてエンディングノートを書いてみませんか?
エンディングノートのメリット
エンディングノートには様々なメリットがあります。
まず1つ目は『もしもの時、家族を助けることが出来る』という事。
葬儀や臓器提供、ペットのことなど、自分の意思表示が出来るため、残された家族を助けることが出来るでしょう。
私は今、猫を3匹飼っています。
「もしもの事があった時の為にも、次の飼い主候補を探し、エンディングノートに記載をする」ことの大切さが分かりました。
余談ですが、我が家の猫は太っていて餌をたくさん食べます。
ご覧ください。このふてぶてしさ満載の我が家の猫を・・・。
猫のご飯代や治療費などを“もしも”の時に、飼い主候補にいくらか渡せるように、今からでも「ペットのための貯金を始めないと!」と気付かされました。
そして2つ目のメリットは『将来への準備ができて、頭の中を整理できる』という事。
「将来、介護が必要になった時にどうすればいいのか?」など改めて考えさせられました。
エンディングノートは
今の生活を見つめ返し、将来の事を考えるいいきっかけになりますよ!
エンディングノートを早速、書いてみよう!
早速【看取り医がつくった人生を大切に過ごすためのエンディングノート】に、書き込んでみます。
項目が上に分かりやすく書いてあるため、「葬儀のこと」「財産のこと」そして「自分の思い出や歴史」など、どれも大切で、重要な情報を余すことなく、簡単に記入することが出来ました!
様々な項目の中でも『パソコンやケータイ電話、SNSの事についての項目』にはハッ!とさせられました・・・。
「ツイッターで変なつぶやきをしていないか?」
「インスタは食べ物の写真ばかりで恥ずかしいな。」
「そう言えばPCにポエムを書き込んだ黒歴史があったな!ひぇー!」
など、他の人にはSNSは恥ずかしくて見られたくない!!(特に兄弟には絶対見られたくない!!!!)
だからこそ意思表示としてエンディングノートが重要なのです。
早速「内容を見てほしくない」にチェック!
これで恥ずかしくない・・・危ない危ない・・・。
終活は元気な時に行うのが大事!
自分自身の“もしも”に備えて、元気な時に終活をするのをおすすめします。
【看取り医がつくった人生を大切に過ごすためのエンディングノート】があれば、簡単にエンディングノートを作成することは出来ますが、もっと詳しい「介護」「看護」「遺産」など知りたくなったら、合わせて伊勢出版制作の『看取り医が教える身近な人の“もしも”に備えるエンディングガイド』も読んでみてください。
「遺産で子供が揉めてしまわないように気をつけること」や「お葬式の手続き」など詳しい終活に向けた内容が、わかりやすく記載されています。
自分自身の“もしも”に備えて、家族やペット、そして自分の為にも!是非エンディングノートを作成してみてください。