『医者もすすめる 万能みそ汁』で血管年齢よ、若返れ!
みなさん、お味噌汁って毎日作ります?
私、全然作らないんです。
なんか作るのめんどくさいってイメージと、塩分過多になってしまうんじゃないかってイメージと、「母さんの味と違う」ってドラマでマザコン夫が言い放つイメージと、とにかくあまりプラスな印象が正直なかったんです。
だからといって、決して嫌いじゃないんです。
食べると「日本人で良かった」だなんて思ってしまうくらいあれば嬉しいんです。
今回、紹介する本は、そんな「無きゃないで良いかな」と、なんの気なしにみそ汁を食べている人にオススメの【医者もすすめる 万能みそ汁】です。
みそ汁の知られざる魅力を紹介していきたいと思います。
みそ汁で医者いらず!?味噌の栄養から期待できる効能がたくさん!
味噌は、大豆や米、麦などの穀物に、麹と塩を入れて発酵させた物です。
発酵食品が体にいいのは有名ですが、日本人の腸に合うのはヨーグルトよりも味噌の方が相性がいいんですって。
また、大豆以上にアミノ酸やビタミンの量が多く、体にいいとされる成分がたくさん含まれています。
そんな栄養満点の味噌から期待できる効能がたくさんあるんです。
イソフラボンは骨からカルシウムが流れ出すのを抑えて「骨粗しょう症の予防」の効果があります。
また「乳がんの予防」や、「更年期障害の改善効果」「美容効果」などが期待できるだなんて、女性に嬉しすぎる栄養ですよね。
その他、みそ汁の栄養から「高血圧の予防」「コレステロールを下げる」「糖尿病予防」「肝臓を健康にする効果」「胃腸の吸収を助け病気も予防」などがあります。
なかでも、「二日酔い改善」と「ダイエット効果」は私にとって、最も重要な効果ですね。
ね、これだけ見てもみそ汁がどれだけ体にいいかがわかりますよね。
毎日飲みたーい!コツさえ掴めば楽々のみそ汁作りのここがミソ!
だしを取るとか、みそ汁作りに抵抗があったんですが、コツさえ掴めば意外とラクなみそ汁は、料理下手な人ほど向いているんです!
基本は「切る」「煮る」「溶く」です。
切るのはどんな切り方でもいいですし、具材をだし汁と一緒に煮ても大丈夫です。最後に味噌を溶いてひと煮立ちで完成です。
この流れさえ覚えれば、あとは自分流でどんなみそ汁も作ることが出来ます。
だしも、今は市販の顆粒だしなどで簡単にとることができるので簡単なんです。
だしとして使用するかつお節や昆布は食べても問題ないので、そのまま材料と一緒に調理すれば時短になります。
ぜひ、作ってみて下さい。
毎日食材やだしを変えられるみそ汁作りに、意外とハマってしまうかも知れませんよ。
【医者もすすめる万能みそ汁】のレシピでつくったお気に入りの一杯
早速私が作ったのが、【医者もすすめる万能みそ汁】で紹介していた「トマトとチーズのみそ汁」です。
味の想像ができない変わり種みそ汁にドキドキしながらも、トマトとチーズの長年のコンビ愛を信じて選びました!
材料は、ミニトマト、粉チーズ、だし汁、味噌、大葉のみ。
だしを吸ったトマトが美味しすぎるぅ! 大葉のアクセントも効いてるぅー!
切るものが大葉だけだなんて本当に簡単な1杯でした!
毎日作って食べて、あなたも「LOVEおみそ汁」
体にとてもいい味噌と、さまざまな食材を合わすことができる「みそ汁」。
とにかく作り方の流れさえ覚えてしまえば、あとは自分の好きな食材で、好きな切り方で、好きなように作れちゃうんです。
【医者もすすめる 万能みそ汁】のレシピを作りながら、私だけの味を追求していって、いつか「お母さんのみそ汁よりおいしい」って言われる「みそ汁」を作るのが当面の目標です。
あ、食べさせる相手がいなかった……汗
みそ汁食べてキレイになります!
ナビゲーター:太田ウシ美