【パパだって育児したい!】♯7平穏と犠牲
赤ちゃんを育てていると避けて通れないのが「あやす」こと。
でも、「あやす」って言葉の響きほどほのぼのしてはいない・・・
平穏と犠牲
おまけの話
赤ちゃんがギャンギャン泣いているとき、1年生パパママは必死ですね。
とくに深夜に泣きだしてしまったときなどは、うちは集合住宅なのでとってもあせります。空腹やゲップなど明確な理由がないときは、とにかくあやして眠らせてあげるしかない。
でも、あやすってどうやって…!?
「効果的なあやし方」を調べてみると、新生児の泣き止ませメソッドも見つかりました。
↑動画もあります。
アメリカの小児科医Dr.Karpさんの提唱している方法らしいのですが、その内容は以下のとおり。
①おくるみでくるむ
②横だっこする
③耳元で「シー」という
④こきざみにゆらす
⑤おしゃぶりさせる
動画ではおくるみのやり方も細かく見せてくれるので、参考になると思います。
このメソッドのミソは、単体でもそれなりに効果が認められている「あやし方」を複合させることでより確実なものにしているところじゃないでしょうか。
とても素晴らしいメソッドだと思います。
でも、紹介しといてなんですが、ウチではこの方法は採用していないです…。
というのも、かんたにはおくるみが通用しないんです…。
かんたは不快感を足をバタバタさせて表現するんですが、おくるみすると泣きやむ前にキックして外しちゃうんですね…。だから、なかなかおくるみができない。また、そうなってるときは、もう耳元で「シー」とやっても無視ですね…。落ち着いてもホント一瞬です。
なので、ウチではこれに代わって以下の泣きやませパターンが定着しました。
①お互いの顔が見えるような高さで、縦抱きにする(腕でしっかり首を包みこんで、首が揺れないように気をつける)
②立ちあがって軽くスクワットする。
③おしりをトントンと一定のリズムで叩く(心臓音のペースくらい)
これをやると、調子がいい時にはホント一瞬で静かになるし、眠ります。
とくにぼくはオッパイから母乳のニオイもしないので(当然)、かんたもすんなり眠りに入れるようです。
ゲップが出てなくて泣いてるときはほどよくお腹も圧迫されながら振動するので、ゲップも出て一石二鳥。
泣き方が軽いときには、座ったまま背筋をゆるめてからピンと伸ばす…を繰り返すだけでも十分効果がありました。
※このやり方にかぎりませんが、赤ちゃんを揺さぶるさいは首をキープしないと、赤ちゃんが「揺さぶられっこ症候群」になる危険性があるようです。詳しくはこちらをご確認ください。
ただ、このやり方の問題は、すごい体力を使うことですね。
機嫌のわるい日は、パパのカラダはもうボロボロ…。
それでもスクワットをサボるとすぐ視線で抗議されるので、やめられません。
今日もわがやでは、かんた’s ブートキャンプが開催されています。