【パパだって育児したい!】♯4育児書こわい
育児書とか子育て本のなかには
ナチュラルにママだけが読むと思って書かれてるものが けっこうありますよね。
編集者や作家さんが
「ママのきもちによりそうために 世のママの本音をもりこもう! あなただけじゃないんだよって伝わるはず!」
と思ってやったやさしさが めぐりめぐって こんな悲劇をひきおこすなんて・・・
だれも想像してなかったのよ・・・これはかなしい事故なのよ・・・
♯4 育児書こわい
出産前 こそだてのことを
知るべくいろいろな本を買って
読みあさりました。
いちばん勉強になったのは
こそだての本に書かれている
おかあさんたちのきもち・・・
おかあさんたちの本音・・・
いかり・・・うらみ・・・
あまりにおびえすぎて
妻が心配するので
こそだて本を読みすぎるのは
やめました。
(テキスト・ぱぱめがね / え・みやたみく)
———————————————-
【おまけのはなし】
かんたが生まれるまえ
こそだてについては右も左もわからないので いろんな本をよみました。
いちばん心のうえでインパクトがあったのは
『ママは悪くない!』(ふじいまさこ/主婦と生活社)という本に書かれていた
「出産してから夫にイライラする」問題
きっとママさん的には”あるある”なんでしょうね。
事実 こそだて家庭の離婚はこどもが0~2歳のときに集中するんだそうです。
なんでも 愛情ホルモンのオキシトシンには外敵に対して攻撃的になる作用もあるため
こそだてに非協力的だったり口うるさく意見する夫=敵となったりして
それが家庭不和の原因になってしまうそうです
しかも、オキシトシンで一度敵に分類されてしまうと 何年経過してもそれが消えることはないとか・・・(ほとんどホラー)
もともと「万引きは警察に通報します」とかの張り紙みると
万引きしてなくても なんだかソワソワしちゃうタイプのぼくとしては
自分に向けて「あなたは嫌われます」とずっと言われているような気がして
一時ノイローゼに近い状態になってました(めいわく)。
育児書での勉強もほどほどに・・・