【パパだって育児したい!】♯0はじめましてのごあいさつ
「え? おとうさんもいるの?」
赤ちゃんがうまれたばかりのころ
遊びに来てくれた方にはよくこんな風におどろかれました。
「お仕事大丈夫なの? 心配」
と心配していただいたこともあります。
(実際 仕事がうまく回っていないので ご心配ももっともです)
「お父さんフリーランスなんだよね・・・?(意訳・ニートじゃないよね・・・?)」
妻のともだちが 緊張したかんじで質問しているのを耳にしたこともあります。
「今はパパが育児に参加するのも普通だよね」
自分が当事者になるまではそう思っていたのですが
平日のひるまに おとなの男性が赤ちゃんといっしょにいるって 今でもけっこう異様な光景みたいです。
男女平等がさけばれX-MENがX-PEOPLEになりそうなこの時代なのに・・・パパの家庭進出はぜんぜんすすんでない!
どうなってんだよ つるの剛士・・・! ユージ・・・!
このままでは こどもとたいせつな時間をいっしょにすごせない。
もうこれ以上 つるの剛士とユージだけにまかせておくわけにはいかない!
ひとりひとりが立ち上がらねば!
そして「主婦の友社」の連載を獲得し スキをみてつるの剛士といれかわり Baby-moの表紙を飾らなくては!
ということで その第一歩としてこの連載をはじめてみることにしました。
この記事をつうじて ふつうのパパが ふつうにこそだてをしてることが 思った以上にふつうであることが ふつうにつたわれば ふつうにうれしいです。
パパは仕事していればいい。子育てはママの仕事・・・この記事おもしろくない・・・そんなこと(相手がこわい人じゃないかぎりは)だれにも言わせない!
ということで ここで言わせてください!
パパだって育児したいんですけど・・・いいですよね?
なお 連載にあたってはイラストレーターの みやたみく さんに挿絵を描いていただくことになりました。この場を借りてご協力にお礼申し上げます。
あと つるの剛士さんとユージさん 主婦の友社さん 本当にすみませんでした・・・
主な登場人物
(随時更新)
ぼく(30代のパパ)
雑誌編集やライターの仕事をしているフリーランス。
からだは大人、頭脳はこども・・・を地でいくちょっとアレな人。
あこがれの人はキャプテン・アメリカ。
妻(30代のママ)
児童館(みたいなところ)の非常勤職員。
やさしくしっかり者だけど すぐ寝てしまうのがタマにキズ。
深津絵里の大ファン。
かんた(0才)
ギリギリ昭和生まれの両親のもとにうまれた
ギリギリ平成うまれのむすこ。
おむつを変えようとすると キレる。