【パパッとパパごはん】第2章 俺のトマトソース
第1章のめんつゆが和風テイストだとすれば、お次はもう少し小洒落たものも作ってみたい。クッキングパパほどこだわれないし、もちろん、もこみちにはなれないのはわかっちゃいるが、それでも、多少は「おおっ!」と思われたっていいじゃない。と、いう流れで舞い降りてきたのが、自家製トマトソース。こちらも、やはり、一度作ってしまえば万能調味料となり、一発で味を決めることができ、かつ、さまざまな料理を生み出すことができるので、ものぐさ父ちゃんでも可能なのでは? と、考えた次第でござるのでござる。
てか、そもそも、第1章とか第2章とか、編集部のクセにやる気満々じゃねーか! とは言わないで(笑)。俺のトマトソース、はじまるよー!
☆とにかく玉ねぎとの戦いです☆
【材料】
※大量生産したいのでたっぷりと
・玉ねぎ……4玉
※こちらも大量生産するためにがっつり4玉! みじん切りがたいへん!!
・セロリ……1本
※一味変えるために登場。苦手なお子さんに食べさせる対策にも!
・ローリエ……2枚
※ローリエやローズマリーを使える男になりたい欲
・ローズマリー……1本
※数え方が不明ですが、香りづけ用に
・マギーブイヨン……1つ
※材料写真に写ってなくてすみません
・塩……適量
※味をととのえる用です
【作り方】
1.玉ねぎとセロリをみじん切りにする。←コレ、レシピだと一言ですが、だいぶ大変な作業です。ココで挫折せず、みじん切りが終わったら、一杯呑れると思いましょう!(笑)
2.鍋にオリーブオイルをひいて、強火で玉ねぎをドバーッと炒める。
3.ひとしきり炒めたら、弱火にする。
4.弱火でひたすら炒めまくる。←重要なのは、弱火で炒めること。火力が強いとすぐに焦げてしまうため。
5.とりあえず炒める時間は、だいたい一時間! ←なので、弱火にしたら、ビール小瓶を開けて、キッチンドリンクオッケーです!
6. 玉ねぎが、いわゆる「飴色」になってくるまで、じっくりと、とことん時間をかけて愛でる。←やっぱり料理は愛情なんだと思う。
7.こんだけ愛でれば大丈夫だろうくらいに色づいたら、セロリを投入する。
8.軽くセロリを炒めたあと、トマトをドバドバと注ぎ込む。
9.全体にまざるようにまぜて、水を適当に注ぐ。←味の好みだが、野菜から水分が出るので、「ドバドバドバ」くらいにしておいた。←つまり、3ドバ?
10.ローリエを投下する。←軽く折ると、より香りがたつので効果的とのこと。
11.そして、マギーブイヨンも投下。
12.さらに、ローズマリー姫にもご登場いただいた。
13.そして、味をととのえるために塩も少々。
14.ひと煮立ちさせたら完成! ←つまりは、大変なのは玉ねぎのみじん切りと玉ねぎを炒めるとこだけ!
【ポイント】玉ねぎを炒めながら読書なんかをしてみても良き。
【ポイント】もちろん、ビールだってイケちゃいます。
【こぼれ噺】うっかり、隣のコンロで「こんにゃくのめんつゆ炒め」を始めました。
【こぼれ噺】こんにゃくは完成したけれど、玉ねぎは炒め続けます。←コレでさらにビールが美味い!
【アドバイス】このように弱火で炒めていても、ちょっと隙を見せるとコゲつくので、目を離すのは危険! 飴色=コゲではないので、皆さん、気を付けよう! って、コレ、知らなかったのは私だけか!?
【アドバイス】玉ねぎのみじん切り、私はこうやってやっていますが、もっと超素早くできる方法あったら教えてください! アドバイスもらう方かーい!
どーーーーーん。
実食→さすがにこのままは食べないし、手作りなだけにそのときによっては味加減も異なってくると思うが、自家製感はたっぷりなので、間違いなく美味しいものができるはず。もちろん、「俺のめんつゆ」同様に達成感もフル回転!
補足→では、さっそくパスタを茹でましょうか! となったのは言うまでもない。But、いきなりソレでは面白味には欠けるので、パスタは最終回まで持ち越すとして、ひとまずはトマトソースでできるパパッとごはんを考えていきます!
特典→こちらも、めんつゆ同様に、土日で仕込んでおけば、平日はママが使ってくれるので、相乗りできるし喜ばれます! もちろん、後片付け&保存もしっかりね!! 冷蔵後で1~2週間? 冷凍したら1ヶ月くらいは保つかなーとか思っているのですが、どうでしょう?
☆シメのパパ言☆
「ほら、パパって、もこみちみたいだろ?」
なんて、口がさけても言えないけれど(※言ったらものすごい批難にあう)、
少しだけでもオサレ感を出したいならば、、、
「俺のトマトソース、コレで決まり!」(もこみち風)
いやいや、オジさん、ホント、くどいから!