ヘルシーだけど満腹感ばっちり! サバと大根のキムチ鍋
おばんです! 甘い匂いに誘われた私は木村食堂のキムケンことキムラケンジです。少し背の高い33歳の男の子です。(いま流れてるBGMがバレバレ)
絶好調で第13回目を迎えた「きょうも小鍋ごはん」、現在ハリウッドでの映画化が進んでいるという話は全く聞きませんが、オファーはもう間近と思われますので、いまから英会話教室に通ってDon’t wanna close my eyesの発音を勉強しておこうと思います!(先週DVDで見た、懐かしの映画がバレバレ)
さて、本日ご紹介するのは、現在大人気のサバ缶を使った小鍋レシピです。一時期の大ブームより少し落ち着いてきた感はありますが、いまや魚缶の定番となっております。魚缶のキング的存在であるツナ缶の売上を上回っているくらいですからね。
魚缶といえば、2018年に「魚の缶詰レシピ」というレシピ本の監修をさせていただいたことがあります。その時はちょうどサバ缶大ブームで、スーパーの売場から消えるという状態でした。
現在は電子書籍版もありますので、ぜひご覧になっていただけると幸いです!
と、広告が済んだところでレシピです。といっても、いつもどおり、具材を鍋にぶちこんで火にかけるだけですので、レシピもへったくれもありません。
だれでもできます!(言っちゃった!)
サバと大根のキムチ鍋
材料(1人分)
- サバ水煮缶…1缶
- 大根…1/8本
- キムチ…30g
- 水…150ml
- 味噌…小さじ1/2
- ごま油…少々
- 刻みねぎ…適量
作り方
①大根は皮をむいて食べやすい大きさに切って、レンジで2分温める。むいた皮は細切りにしておく。
②サバの水煮は汁ごと鍋に入れて、①の大根と皮、キムチをのせる。
③水を加えて蓋を閉じていったん沸騰させたら、弱火にして5分煮込む。大根に火が通ったら味噌とごま油で味をととのえて、お好みで刻みねぎを散らす。
ポイント
サバ缶の煮汁には旨味と栄養がたっぷりなので、そのまま使ってください。大根の皮にも栄養がたっぷりなので、捨てずにしっかりと使い切ってください!
ようやく夏が終わって涼しくなってきました。少し温まりたいときはぜひ小鍋でどうぞ。
それでは、素敵な小鍋ライフをー!