心も体も温まる! 鮭のちゃんちゃん風鍋【きょうも小鍋ごはん】
おばんです! 料理で愛を届けたい、木村食堂のキムケンことキムラケンジです。絶好調で第4回目を迎えた本連載、ユネスコあたりでは早くも「彼の連載は無形文化財にすべきだ…!」という議論がされているという噂は全く聞きませんが、今回もフルスロットルで攻めていきたいと思います。いくぜ!Yeah!!(そんなテンションの連載じゃない)
前回も触れたとおり、私は「Yeah! オレは北海道生まれ北海道育ち、寒そうな日には大体ももひき!」でおなじみの道産子ですが、高校を卒業して北海道を飛び出してから約15年経ち、今じゃすっかりシティの男としてTOKYOの最先端で働いております。
とはいえ、道産子魂は忘れることなく、いつでも気持ちは北海道にあるつもりです。仕事中だって、いつも北海道のことを考えています。魂はいつも北海道にあります。心ここにあらずです。(仕事しろ)
そんな北海道Loverの私が今回紹介するレシピは「鮭のちゃんちゃん風鍋」です。北海道名物ちゃんちゃん焼きをリスペクト&オマージュした、心も体も温まる逸品です。夏はクーラーが効きすぎて意外とカラダが冷えているもの。カラダの冷えは美容の大敵ですからね!
しかしこの「ちゃんちゃん」ってどういう意味なんでしょうね。と思って、北海道友達のライングループに「ちゃんちゃん焼の『ちゃんちゃん』の意味わかる?」と聞いたのですが、24時間以上8人が既読スルーで、やっと帰ってきた言葉が
「ググれば?」
でした。ひどい。
☆心も体も温まる!鮭のちゃんちゃん風鍋☆
■材料(1人分)
- 鮭切り身…1切れ
- キャベツ(ざく切り)…2枚分
- ブナシメジ(石づきをとってほぐす)…1/4株
- だし汁…200ml
- 一味唐辛子…お好みで
- (A)味噌…小さじ1 醤油…小さじ1 酒…小さじ1
作り方
①だし汁と具材を全て小鍋に入れ、沸騰したら弱火にして(A)を加える。
②蓋を閉じて5分煮込み、お好みで一味唐辛子を散らす。
ポイント
野菜はお好みで、もやしやタマネギを入れても◎
ごま油をちょい垂らししても美味しいですよ!