【パパッとパパごはん】めんつゆの量はお好みでけんちん汁
野菜を切っている時間は嫌いじゃない。「野菜たっぷり」という響きも嫌いじゃない。20代のころは俄然「肉肉肉ーーーーー!!!!!」と言っていたのに、気づけばオンリー野菜でも一杯呑れる年ごろに……。
味は、めんつゆ×しょうが×ごま油で決める! 漢字で書くと「巻繊汁」!!
☆材料多いけど、切って鍋に入れたらあとは煮込むだけだから!☆
・ごぼう……1本
※写真は半分だけど、あとから追加しました
・大根……10センチくらい
※大根の量って調節が難しい……なんとなくです
・長ねぎ……1本
※ねぎって長いくせに切ると少なく感じるよね
・にんじん……半分
※1本入れてもいいかもだけども、なんとなく
・レンコン……半分
※レンコンを切る時の音が好き
・木綿豆腐……2丁
※写真撮ったあと1丁プラスしたので
・水……鍋いっぱいに
・俺のめんつゆ……水が10だとしたら3くらいの量
※この調節も自分で味見しながらが良きかと←投げるのかい!
・ごま油……お玉1くらい
※これが入ることで味が整う
・しょうが(チューブ)……3センチくらい
・青ねぎ……適量
※こちらも写真には写っておらず
・もやし……半袋
※冷蔵庫に残っていたのを見て、ノリで追加してしまった(笑)
【作り方】
1.ごぼうはささがきして水につけておく。大根、にんじん、レンコンはいちょう切り、長ねぎは斜め薄切りにする。
2.鍋に水とめんつゆを入れて火にかける。
3.2に1の具材を次々に投入していく。
4.3にあくが出てきたらとる。
5.4に豆腐を手でちぎりながら入れる。
6.5にしょうがを入れる。
7.6にごま油をまわしかけて、数分煮込んで完成!
【アレンジ】途中でうっかりもやしを投入したけど、正解だった。
【こぼれ噺】めんつゆと水の量がわからず、めんつゆ薄めバージョンと濃いバージョンをつくっていたら、結果、中間くらいがベストだなということになり、この2つの小鍋を大きな鍋でミックスした(笑)。
【豆知識】けんちん汁って、鶏肉入るのが当然だと思っていたのですが、Wikipediaさま曰く、「ポピュラーな具材として大根、にんじん、ゴボウ、里芋、蒟蒻、豆腐を胡麻油で炒め、出汁を加えて煮込み、最後に醤油で味を調えたすまし汁である」とのこと。こんにゃくは確かに入れたかったな。
どーーーーーん。
実食→めんつゆが濃ゆすぎず、薄すぎず、絶妙なバランスの絶品汁となりました。おそらく、多少濃いめ? だからか、コレだけでビールが飲めた!
補足→ということで、我が家のけんちん汁は野菜多めでいこうかと。子どもたちもがんがん食べてくれるので、野菜が苦手なお子さんがでもイケますぜ?
特典→その後、ここに白米を投入したりしたら、とてつもなくパンチの効いたシメになる。試さなかったけどー!
☆パパのシメ言☆
レシピの分量をキチっと測るのが面倒で……
味見しながら薄めたり足したり、また薄めたり
男料理はそれでいいんじゃないかなぁ←(本はつくれなねーな!)