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豪快に切った野菜を焼いてソースを投入するだけ! なのに絶品パパラタトゥイユ【パパッとパパごはん】

トマトソースとくればラタトゥイユ! という発想が、料理に対して無知だった私でも脳裏をよぎるほど、ラタトゥイユはトマトソース感満載です。←どんな感想だ! もとい、ちなみに、ラタトゥイユとは、「フランス南部プロヴァンス地方、ニースの郷土料理で夏野菜の煮込み」とのことで、さらに語源は、「Rata」(軍隊スラングでごった煮)、「Touiller」(かきまぜる)なんですって! つまり、日本語で言うならば「かきまぜごった煮」!

気持ちいいくらいに豪快なネーミングだな!! パパレシピにはもってこいじゃないですかぁぁぁ!!!!

俺のトマトソースレシピお初の方は、まずはコチラを!

☆おまえのこと、今日から〝ラタ〟って呼ぶな☆

【材料】

俺のトマトソース……適量
※写真に写ってるくらいがっつり入れました
・赤黄パプリカ……半分ずつ
※とりあえず食べたいだけ切ればいいのです
・ズッキーニ……1本
※丸ごといかないと!
・なす……1本
※これもサイズによりますが、丸ごといこう、男なら
・にんじん……半分くらい
※これも1本でもいいのですが、このときは半分しかなかったという
・にんにく……1かけ
※にんにくを切るのってワクワクします
・パセリ……適量
※香りづけ&見栄えをよくするためにキミは必要
・トマトケチャップ……適当
※適当って!(笑)

【作り方】

1.野菜たちを豪快に大きめに切る。←ラタトゥイユはゴロゴロ野菜が美味しいという持論

2.オリーブオイルを熱したフライパンにみじん切りにしたにんにくを投入する。←オリーブオイルからのみじん切りにんにく投下からの香りが立つまでって、少年時代に戻ったようなワクワクを得られませんか?(笑)

3.2にズッキーニとなすを入れて、ある程度こんがりするまで焼きつける。←軽く焦げ目がつくくらいがちょうどいい!

4.3にパプリカ、にんじんも入れてササッと炒める。←もはやこういう野菜炒めでもビールは美味しくいただけると思う。

5.4に俺のトマトソースを流し込む。←いつも通り、豪快にドバーッといこう!

6.しばしグツグツする。←ソースを野菜にからめつつ

7.6になんとなくパセリを入れる。←香りづけ兼ひと味違う効果に期待

8.7にトマトケチャップを入れる。←トマトソースにトマトケチャップというダブルトマトで味を強めに!

9.8をまぜて完成。←味見しながら物足りなければケチャップ追加するなどで調味しよう!

10.見栄えよくするために再びパセリをふりかける。←これをすることで、できる男度、もこみち度がグッとあがります(笑)

【ちなみに……】翌日、クミンさんとカレーパウダーさんにご登場いただき、ラタトゥイユ進化版を作りました。この御二方が入れば、さまざまな料理をアレンジすることが可能なのでぜひ揃えておくと良きです!

【カレー風味なラタトゥイユ】こちらもすこぶるうまし!

【合わせるならば金麦】ちょうど冷蔵庫にいまして、美味しそうに撮れたのでアップしてみました、金麦。でも、確かに抜群の相性でありました!

どーーーーーん。

実食→ダブルトマトをすることで風味が豊かに! 野菜をしっかり食べられるので栄養価も抜群!! しかも、ゴロゴロ野菜にすることでボリューム感もたっぷりなので、満足満腹間違いナシです!
補足→野菜嫌いなお子さんでもきっと食べてくれるはず! 我が家では、ラタトゥイユはほぼほぼ完食してくれます。
特典→俺のトマトソースがベースとなるので、正直、レシピを忘れたとしても、適当にいい感じの調味料を投入していけば、間違いないお味に仕上がるかと思われます。

☆シメのパパ言☆

子どもが好きなトマトソース味で野菜をたっぷり食べてもらおう!
と思ってつくってみましたが、我が家のお子からのコメントは……
「ママのラタトゥイユの方が美味しいかな」ですってよー!

いや、これもちゃんと美味しいから……。
皆さん、ちゃんと大丈夫だよ……?

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